【THE COFFEE × STTOKE】陶器のような飲み心地。ドリップバッグもセットしやすい!

【THE COFFEE × STTOKE】陶器のような飲み心地。ドリップバッグもセットしやすい!

おかげさまでリユーザブルカップ『STTOKE (ストーク)』は、多くのカフェで見かけるようになりました。

そんな中、カフェのオーナー様たちは STTOKE のどこに魅力を感じ、お店の棚に並べようと決めたのか。そんなことをインタビューで聞いてみたい!という想いから始まった企画が【カフェ × STTOKE】です。

STTOKE はもちろん、お店のことや普段は中々聞けないお話も伺っていきます!

今回インタビューしたコーヒーショップ

東京湾アクアラインの房総側に位置する木更津市。都心からは1時間もかからない地で、こだわりのシングルオリジンコーヒーを提供するのが今回インタビューした『THE COFFEE』です。

「コーヒーの魅力を知ってもらうには、技術だけでなく、それを伝えるためのプレゼンテーション力が必要。お客様の前で話すのも大切ですが、日頃のお客様へのプレゼンテーションも大切にしながら、さらにブラッシュアップさせるために大会へ出場しています」。

にこやかに語ってくださったのは、日本スペシャルティコーヒー協会主催の「Japan Brewers Cup」で5位に入賞したご経験のあるオーナー・近井さん。

「店主ではなく、産地ごとに個性の違うコーヒーを主役としたお店にしたい。そんな想いから『THE COFFEE』と名付けました」。

コーヒーに対して格段のこだわりを持つ近井さんから、お店のこと、そして陶器のカップのように飲めると語るタンブラー『STTOKE (ストーク)』について伺いました。

「コーヒー × 〇〇」で新たなコーヒーの可能性を追求

── コーヒーの魅力を広めるために取り組んでることがあると伺いました。

近井さん:私たちは「コーヒー × 〇〇」をミッションに掲げています。コーヒーが主役というのは、あくまでTHE COFFEE』店内での話。それ以外の環境ではコーヒーにどのような価値があるのかを考えたい、そんな想いからこのミッションを掲げました。

── お店以外の環境ですか?

近井さん:はい。企業様や専門性を持った方たちとコラボレーションすることで、コーヒーに新たな付加価値を与えることができると思っています。

── もしかして、今回いただいたお酒の風味がするコーヒーもその一環ですか?

近井さん:はい、「ウィスキー × コーヒー」です!生豆をウィスキーで香り付けした後に焙煎してるんです。 ウィスキーには千葉県君津市で作られる「房総ウィスキー」を使用し、海外産のコーヒーでも地域性を出すことができました。

 ── えぐ味や渋みもなく、とても飲みやすいです!

近井さん:コーヒーの酸味に対する苦手意識をお持ちの方は多いと思います。しかし、お酒の酸味であれば苦手な人は少ないと感じ、このプロセスを採用しています。

このようにコーヒーを他と掛け合わせると、その価値は何倍にもなる。それがコーヒーの価値の高さだと思います。

 外なのに店内で飲んでるような感覚

 ── では『STTOKE』についてお伺いしたいです。なぜこのタンブラーに惹かれたのですか?

近井さん:コーヒーを美味しく飲むために作られてるタンブラーって、とても少ないんですよね。コーヒーを仕事にする身として、まずそこに惹かれました。

 ── 『STTOKE』の創業者は、朝のサーフィン後にコーヒーをピックしてから仕事に向かうのが日課でした。コーヒー好きの彼の想いが詰まったタンブラーなんです!

近井さん:そうなんですね。持ったときに手に馴染むような感覚や、飲み心地の柔らかさも気に入ってます。内側にはセラミックが施されてるので、コーヒーの風味が一切邪魔されず、品質をそのまま感じられる点も素晴らしいと感じました。

 ── スペシャルティコーヒーを楽しむには嬉しい機能ですよね。『STTOKE』でカフェラテも飲まれましたか?

近井さん:もちろんです。フォームドミルクと液体が綺麗に、かつ自然と口の中へ流れ込んでくる感覚があります。また外で飲んでるのにお店で飲んでるような感覚も覚えましたね。陶器で飲んでる味わいにも近いです。

 ドリップバッグもセットしやすい

 ── というと、近井さんは外でも『STTOKE』を使われるのですか?

近井さん:使いますよ。夏はLサイズを重宝したくなりますね。氷を入れる分、コーヒーの量が増えるので。あとドリップバッグをセットしやすい点も『STTOKE』の良さだと思います。外出前にドリップバッグで簡単にコーヒーを淹れて、近隣まで出かけたり。

── たしかに『STTOKE』の口径の長さはドリップバッグをセットするのに丁度良さそうですね!

近井さん:そうそう、実は『STTOKE』の発売に合わせて、ドリップバックのサイズを大きくしたんですよ。200mlのお湯を注げるくらいの粉の量に増やしました。Sサイズの『STTOKE』だとちょうど一杯分を抽出できます。

── 『STTOKE』に合わせて、、、嬉しいです!

近井さん:そのドリップバッグを『STTOKE』と一緒に販売したら、お客様にすごく喜ばれました。

── キャンプなどの外コーヒーをするときに最高の組み合わせですね。最後に、来週開かれる「Japan Brewers Cup」に出場されるのですか?

近井さん:出ます!

── そうなんですね!陰ながら応援してます!「Japan Brewers Cup」含め、近井さんのこれからの益々のご活躍、期待しています。 本日はどうもありがとうございました。

近井さん:応援ありがとうございます、頑張ります!こちらこそ本日は遠いところまでお越しくださり、ありがとうございました。

 


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