STTOKE を持ち運ぶための『オーガニックコットンホルダー』。2022年冬にリリースされ、STTOKE で手を塞ぐことなく持ち運べる利便性の高さからご好評いただいております。

そこで今回は、そんな便利アイテムを制作する「CONNECTION」さんへインタビュー。「オーガニックコットンを使用するメリット」や「実際にホルダーを日々使っている感想」などについて伺います!

人と環境にやさしい『フェアトレードオーガニックコットンホルダー』

「私たちが扱っているコットンは、”フェアトレードオーガニックコットン” と呼ばれています。生産者と環境に配慮したコットンです!」。

と自信のある笑顔で声を揃えるのは、CONNECTION の利倉さんと渡邊さん。

海岸に漂着した流木や廃棄されるはずのジャー・廃材なども使用しながら、フェアトレードオーガニックコットンを使ったマクラメ (織物) アイテムをお二人で制作しています。

使用するコットンには労働者の健康や安全に配慮した農薬が使われており、化学肥料も使用していません (=オーガニック)。公平で公正な貿易(=フェアトレード)が行われているのも特徴です。

売上の一部はタンザニアやインドの生産者へ還元され、人と環境、両方を気にかけているとのこと。

「フェアトレードではなく安価なコットンを選ぶと、現地の方が苦労される背景があります」と利倉さん。SDGsへの関心も人一倍高いお二人へ、ホルダーを日々使っている感想も伺いました。

アイデア次第で用途は無限大!STTOKE “専用” と考えない

── 実際に『オーガニックコットンホルダー』を使ってみていかがでしたか?

利倉さん:よくお客様から「STTOKE しか入らないの?」と聞かれるのですが、そんなことはありません。ペットボトルやコンビニ、カフェのドリンクカップなどにも対応できます。コットンホルダーを手に取っていただけますか?伸縮性を感じられると思います。

── たしかに程よく伸び縮みしますね。

渡邊さん:伸縮性のおかげで、STTOKE だけでなくスマホやお財布なども入れることができます。

私のようにお子様のいる方は、ベビーカーにホルダーをかけて哺乳瓶や飲み残しの缶ジュースなどを入れてみるのもおすすめです。移動が一気にラクになりますよ。

── 耐久性は大丈夫なのでしょうか?

渡邊さん:耐久性も保てるように、コットンをしっかり引っ張って制作しています。

実はこの STTOKE ホルダーを作る前は、ワインボトル入れとしてよく友人へプレゼントしていました。耐久性の高さもコットンの魅力のひとつです。

── コットンは強度の面でも優れているのですね!その他にユーザー様からのお声はありましたか?

利倉さん:ご購入いただいた方が、「それ作ったの?すごく可愛いわね!」と電車で声をかけられたそうです。

私たちがSCAJというコーヒーイベントに持って行った際も、初対面の方から「素敵ですね」と声をかけて頂いたりして。話のきっかけにもなりました。

── STTOKE をカフェへ持っていくと、店員さんから「素敵なタンブラーですね」とお声がけ頂くことがよくあります。目新しさも共通点のようですね。 

両手が塞がらない「ロング」、困ったら引っ掛けられる「ショート」

── コットンホルダーには「ロング」と「ショート」の2サイズがあります。それぞれどのように使うのがおすすめですか?

利倉さん:ロングのメリットは「両手が塞がらない」点です。外出する際にコーヒーをテイクアウトすると、手が塞がってしまいますよね。

そのままでも移動できますが、ショッピング中だと邪魔に感じる場面も。そんなときにホルダーを鞄から取り出して肩に掛けると、ストレスなくショッピングできます。

── 商品を取りたくても片手しか空いてない…なんてことありますもんね。移動中はバッグに入れておいて、必要なときに使うと様々なシーンで臨機応変に使えそうです。

渡邊さん:ショートは「自転車やベビーカーなどへ引っ掛けやすい」のが魅力です。ロングは名前のとおり長いので、目の前のモノへ掛けての移動は難しい。

でもショートなら引っ掛ける対象を問わず、ちょっと手を空けたいときにサッと掛けられるのが嬉しいです。

── 手で持つことが当たり前だと思っていましたが、そうではないんですね。

渡邊さん:もちろん手で持ち運ぶことが便利なシーンもあります!たとえば、オフィス近くのカフェへ休憩しに行くとき。お財布やスマホをホルダーに入れて持ち運ぶと便利かと思います。お財布を手に持って歩くより、格好も付きます。

── お財布をポケットに入れようとすると嵩張って入らず、結局貴重品を裸で持ち歩いていたのでその使い方はとても良さそうです!

終わりに

── 今後 CONNECTION としての目標はありますか?

利倉さん:自分たちでもオーガニックコットン栽培をしてみたり、コーヒーや草木でコットンを染めることにも挑戦してみたいと思っています。

── とても素敵です!私たち STTOKE も環境を守れるように精一杯がんばります!今日はお忙しい中ありがとうございました。

利倉さん & 渡邊さん:こちらこそありがとうございました!

 

▼『オーガニックコットンホルダー』はこちらからチェック

https://sttoke.jp/pages/holder

 

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