メルボルン発のサステナブルカップ『STTOKE (ストーク)』は、おかげさまで多くの方々にご愛用頂いてます。そんな中、企業様がノベルティとして社員や株主の皆様に STTOKE をご提供頂く機会も増えてまいりました。
そこでこの記事では、地域密着型で幅広い治療を行う北砂デンタルクリニックの村上院長に「なぜ STTOKE をスタッフへのギフトに選んだのか」、そして「歯医者から見た STTOKE の良さとは」という普段は中々聞けない点についても伺ってきました。
これからノベルティとして時代に合った商品を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
せめてプライベートは "サステナブル" に暮らしたい
── 村上さんは STTOKE をスタッフへのギフトとしてプレゼントされたとのことですが、その理由をお伺いしてもいいですか。
村上院長:私たちの仕事は、感染予防的な観点から使い捨てのモノが多いです。日本はまだ少ない方ですが、欧米ともなると「そんなのまで?」というモノまで捨ててしまいます。医療というのはどうしても "使い捨て" のゴミが多くなってしまう…そうした生活を私たちは送る中で、「せめてプライベートはエコな暮らしを送って欲しい」という想いからスタッフにプレゼントしました。
── 私が歯医者に通っていたとき、うがい用の紙コップはもちろん、治療用の道具まで毎回袋から取り出されてるのを目にしていました。
村上院長:そうなんですよ。なので例えば、スターバックスに行って紙コップで飲んでそれを捨てるのか、それとも STTOKE をマイタンブラーとして持参してゴミを出さないのか。それは出さない方が良いに決まってますよね。
── 最近ではカフェにタンブラーを持参すると値引きしてくれるお店も増えてきたので、より多くの人にタンブラーを持参して欲しいです。
村上院長:私がタンブラーを持参したからと言って環境が変わるとは思わないですが、「一人がやるか、やらないか」は大きいと思います。それが増えていくことで大きな力になっていくと思うので、まずはできるところから行動したいですね。
セラミックは歯科の中で一番良い材質
── 歯医者さんから見て、STTOKE の良さってありますか?
村上院長:STTOKE にはセラミックがコーティングされてると思うのですが、セラミックは歯科の中で最も良い材質なんです。被せ物や詰め物にしても、一番のおすすめはセラミックです。
── そうなんですね。確かに高価な印象があります。他の素材と違って何が良いんですか?
村上院長:まずは汚れが付きにくいのが特徴です。STTOKE も付着した汚れが簡単に落ちてくれると思うのですが、それと同じですね。口の中で汚れが付かないのは歯と歯周組織にとって一番大事なことなので、その点からもセラミックはとても優れています。
── STTOKE の汚れの落ちやすさは、口の中でも活躍してくれるんですね。
村上院長:あとは金属に比べて膨張・収縮が起きないのもポイントです。金属というのは、温かいスープを飲めば膨張して、冷たいビールを飲めば収縮して…というのを繰り返す材質です。それを膨張・収縮を繰り返さない歯に詰める訳ですから、どんなにピッタリ詰めても長年食事をする中で隙間から唾液が入り込んで、結果的に虫歯を作ることになってしまいます。
── 銀歯よりもセラミックの方が圧倒的に高い理由が分かりました。
村上院長:①汚れが付きにくい、②劣化が起こりにくい、③見た目も美しいという点で、セラミックはダントツですね。
家族みんな、それぞれが違う色の「STTOKE」
── ちなみに、家族みんなで STTOKE を使ってると聞きましたが。
村上院長:今は STTOKE を6個持ってて、おっしゃる通り家族全員で使ってます。子ども用にも使ってて、色によって自分のカラーを分けてるんですよ。僕は「スレートグレー」のマットな質感がすごく好きで愛用していて、子供は「コーラルサンセット」と「マグネティックブルー」を使ってます。
── カラーを分けてるのに意味はあるんですか?
村上院長:そうですね、子供はパッと見ただけで色々なコップを使ってしまうので、色によって直感的に自分のカラーがわかるのは良いですよね。今みたいにコロナの時期とかは衛生的にも良いかも知れないです。
── なるほど。家族の皆さんで使ってもらえて嬉しいです!そしてクリニックの皆さんにも STTOKE を喜んでいただけたようで何よりです。改めて本日はありがとうございました。
村上院長:こちらこそ来て頂いてありがとうございました。
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